2020年 おすすめ オーディオアンプ マランツ PM6007

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日本国内はもとよりヨーロッパ市場でも高い人気を誇るエントリーモデルマランツ 6000シリーズより、PM6007をご紹介していきます。

マランツ PM6007

マランツ PM6007【商品仕様】

1.高音質DAC「AK4490EQ」

DACには、上位モデルでも採用実績のあるAKMの「AK4490EQ」を搭載。
新たにデジタルフィルター切り替え機能を搭載し、再生する楽曲や好みに合わせてフィルター1(スローロールオフ・滑らかで広い音場感)とフィルター2(シャープロールオフ・エッジが強く明瞭なサウンドに)に切り替え可能。

2.アナログ回路に影響を与えないデジタル回路設計

デジタル入力回路は周辺回路へのノイズ複写を遮断するために専用のシールドボックスに封入。さらにデジタル回路の電源ラインには導電性ポリマーコンデンサーを使用し、高周波ノイズを低減。
また、デジタル入力が選択されていない時はデジタル入力回路への電源供給を停止し、アナログ入力の音質に影響を与えない設計になっています。

3.「電流帰還型増幅回路」

プリアンプ、パワーアンプには上位機種と同様のフルディスクリート構成の電流帰還型増幅回路を採用。澄んだサウンドを再現するためにマランツが長年磨き上げてきた高速、低歪かつ安定度の高い増幅回路となっています。

4.「HDAM」搭載フルディスクリート回路

アナログ出力回路は、マランツ独自の高速アンプモジュール「HDAM」を搭載したフルディスクリート仕様となっています。
信号ラインにおけるオペアンプICの使用を極力避け、フルディスクリート構成による回路設計を追求してきたマランツ製品のパフォーマンスを大きく向上させています。

5.MMカートリッジ対応フォノイコライザー

アナログレコードも楽しめるようにMMカートリッジ対応フォノイコライザーを搭載。新たにJFET入力を採用し、入力部のカップリングコンデンサーを用いない回路構成とすることにより、鮮度の高いサウンドを可能にしました。

6.シンメトリー・レイアウト

オーディオ再生において大きなこだわりを見せている「サウンドステージの表現」を達成するべく、プリアンプからパワーアンプ、グラウンドラインに至るまで慎重に設計されたオーディオ回路は、左右チャンネルが完全に同じ長さ、対称のレイアウトで構成されています。

7.シールドケース封入トロイダルトランス

電源部には、変換効率が高く漏洩磁束の少ない大型のトロイダルトランスを採用。シールドケースに封入することにより、不要輻射による周辺回路への影響と振動の発生を抑えています。
この他にも、パワーアンプ部に搭載する新開発の12000μカスタム・ブロックコンデンサーなど、カスタムパーツや新採用パーツも数多く搭載しています。

マランツ PM6007 まとめ

クラスに収まらないほどの実力を備えたプリメインアンプです。
オーディオを初めて導入する初心者の方だけでなく、ミドルレンジ以上の機器を所有している方もチェックしてみてはいかがでしょう。

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