Roland Jazz Chorus JC-120
1975年の登場以来、長らく愛されているローランドの”Jazz Chorus”をご紹介したいと思います。
私が学生時代、音楽スタジオでバンドの練習をしていた時には非常にお世話になったアンプです~。
では、その特徴に迫っていきたいと思います!

1、美しいクリーンなサウンド ”JCトーン”

JC-120最大の特長と言えるのが、“JCトーン”と呼ばれるサウンドです。
アルペジオはひとつひとつの音の広がりまで美しく表現し、カッティングはシャープに切れ味鋭く。
ギターが持つ本来の響きと鳴り、そしてギタリストの個性を忠実に反映します。
またレンジが広く、くせのないサウンドは、エフェクターとの相性も抜群。表現の幅を広げてくれることは間違いありません。
私の鳴らした感想ですと、やはりやや鋭く、シンプルで広がりがあるため、非常に弾いていて心地の良い音でした。

2、ツイン・アンプ/スピーカー&空間合成コーラス

コンパクトなエンクロージャーに、120W(60W+60W)仕様のパワー・アンプと12インチのスピーカーを2基搭載。
スピーカー・ユニットのポテンシャルを最大限に引き出し、JCクリーンを再生するための独特な設計です。
そして、このデュアル構造により完成したのが、Jazz Chorusの名の由来となった空間合成コーラスです。
片方のアンプとスピーカーはギターから送られたままのダイレクトな音を、もう片方のアンプとスピーカーは微妙にピッチを揺らせた音を出力。
空間上で混ざり合った2つのサウンドは、まさしくJCでなければ味わえない、独特の美しい広がり感を生み出します。
この空間合成コーラスが世界初のコーラス・エフェクトとなりました。

3、ステレオ対応のエフェクト・ループ

ツイン・アンプ/スピーカーの特長を活かし、リア・パネルには、ステレオ出力のエフェクターが接続できるエフェクト・ループ端子を搭載。これにより、空間系のエフェクトもステレオで再生できるほか、外部エフェクターのプリ・アンプを活用した音作りにも対応。この実用性に優れた設計も、Jazz Chorusがジャンルを越えて愛される理由のひとつです。

4、歴史的なデザインと堅牢な設計

このひと目でJazz Chorusとわかる、40年間変わらない伝統的なデザイン。
その圧倒的な信頼性・堅牢性の高さから、JC-120はスタジオやライブハウスでの定番アンプになっています。
スピーカー・ユニットにも耐久性の高いパーツを厳選するなど、こだわり抜いた設計です。

まとめ

クリーントーンや空間系エフェクターに拘りのある方にはお勧めのギターアンプかと思います。
若かりし頃はスタジオにギターアンプが2台ある場合、大抵は1台はマーシャルでもう一台がJazz Chorusの場合が多くて、大抵マーシャルの取り合いになるんですが、JCなんて嫌だなんて言ってた方も年をとればとるほど、その良さが染み渡るまさに日本が誇る名機ですね。

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