今回はヤマハのUSB DAC機能搭載のバイアンプ2wayバスレフ型ネットワーク・パワードスピーカーのご紹介です。

1、NX-N500 DSD 5.6MHz&PCM 384kHz/32bitに対応

米国ESSテクノロジー社製の32bit・2ch仕様高性能D/Aコンバーター「SABRE 32」(ES9010K2M)、および英国XMOSセミコンダクター社製の最新USBオーディオプロセッサーを投入した、アシンクロナス再生対応のハイグレードなUSB DAC機能を搭載。DSD 5.6MHzネイティブおよびPCM 384kHz/32bitをサポートし、さまざまなハイレゾ音源を本来のクオリティで再生します。

2、NX-N500 バイアンプ構成アナログ方式パワーアンプ

パワーアンプ部には、ツィーター用とウーファー用の計2組のアンプ回路を搭載したバイアンプ構成を採用。
音質にこだわったアナログ方式パワーアンプと、スピーカーユニット間の相互干渉を受けにくいバイアンプ構成のメリットとが相まって、クリアで開放的な音を再現。

3、NX-N500 左右スピーカーの音質差を最小化

NX-N500は、左右のキャビネットそれぞれに専用のパワーアンプ部と電源部を搭載し、電源コードも左右独立とすることで、優れたチャンネルセパレーションと、左右チャンネル間の相互干渉を受けにくい安定した音質を実現しています。
そのため、デジタル入力部やUSB DAC回路は左チャンネル用キャビネットに搭載されているために、右チャンネル向けのD/Aコンバーター出力を右チャンネル用キャビネットにアナログ伝送する必要が出てきます。
そこで本機では、D/Aコンバーター出力~左右パワーアンプ入力間の音声接続にバランス伝送方式を採用。ノイズの影響や情報量の欠落を最小限に抑え、左右スピーカーの音質差を最小化するとともに、システムとしてのS/Nもさらに向上させました。

4、NX-N500 新設計のハイレゾ対応スピーカーユニット群

最新のハイレゾ音源も余裕をもって再生するため、ウーファー、ツィーターともに新設計のスピーカーユニットを投入しました。
まずウーファーには、「Soavoシリーズ」をはじめとするピュアオーディオ用スピーカーと共通素材のNew A-PMD振動板による13cmウーファーを採用。
音作りにおいては中音域の質感を特に重視し、ヴォーカルやメロディ楽器を表情豊かに再生します。そしてツィーターには、40kHz(-10dB)までの広帯域再生と確かな中高域の表現力とを両立する3cmソフトドームツィーターを採用しています。

5、NX-N500 高剛性エンクロージャー

エンクロージャーには、木材の接合面を楔の原理で隙間なく強固に組み合わせて卓越した機械的強度をもたらす伝統の三方留め構造と、高剛性で均一な音響特性を持つ肉厚MDFを採用。
音を濁らせる不要共振を徹底的に排除し、音の精度を極限まで高めています。

6、NX-N500 家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続

家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵。
LANケーブルを接続しなくても、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生、「MusicCast」などの機能を使用できます。また、AppleデバイスのためのAirPlayにも対応しています。

NX-N500 その他

・vTuner、radiko対応インターネットラジオ機能
・家庭内の複数の音響機器の操作や音楽の共有がひとつのアプリで行える新機能「MusicCast」に対応
・スマートフォンやタブレットの音声を手軽にワイヤレス再生できるBluetoothオーディオ機能を内蔵

NX-N500 まとめ

MusicCastアプリを使えばスマホから音量調整、音質等操作でき、アンプ内蔵なのでこれ一つでいい音を楽しめます。
一度、設定さえ済ませれば家中の音源を気軽に楽しめますので、めんどくさがりの方や部屋の音響システムをスッキリさせたい方には最高のスピーカーではないでしょうか。


出張買取名人ではスピーカーや音楽機材のお買取りを行っております。
ご相談は0120-8383-79まで。
https://kaitorimeijin.com/blog

おすすめの記事