今回はKORGのDSD録音ができるハイレゾ対応USB-DAC/ADC “DS-DAC-10R”をご紹介したいと思います。


レコードをPCにデータ保管したい方にとっては注目の商品ですね。
どのような特徴があるのか見ていきたいと思います。

※DSD方式とは、ビット数を1ビットに固定することによって量子化ノイズが発生しない状態を作り、サンプリング周波数を極端に上げる事で、原音に忠実な再生を可能にした技術です。

1、DS-DAC-10R 「DS-DAC-10R」と「AudioGate 4」だけで、DSDレコーディングを実現。

使用の際はPCと本体をUSBケーブルで接続するだけです。
DS-DACシリーズでおなじみの最もシンプルな高音質再生システムに、新たに高音質録音機能が追加。
録音 / 再生ともに、DSDなら5.6MHz、2.8MHz、PCMなら最大192kHz/24bitのフォーマットに対応。自宅の音源(レコード等)をDSD録音し、いつでも好きなときにいい音で聴くことができます。

2、DS-DAC-10R レコード・プレーヤーを直接接続できるフォノ入力端子を装備

DS-DAC-10Rには、お手持ちのレコード・プレーヤーを直接接続できるフォノ入力端子とグランド端子を装備。レコードをDSDによる高音質でそのままハイレゾ・データ化し、AudioGate上で曲を管理することも簡単。入力端子はカセット・デッキなどのLINEレベル入力にも対応しており、大切なコレクションのアーカイブに最適なシステムです。

3、DS-DAC-10R 掛け録り / 後掛けが選択できる
DSDフォノ・イコライザー

DS-DAC-10Rは、イコライジング処理時の原音への影響を最小限に抑え、レコードのカッティング時に押し込まれたサウンドを余すところなく引き出す、DSDフォノ・イコライザーを付属のソフトウェア「AudioGate 4」に内蔵。
一般的なRIAA以外にも5種類のカーブへの対応を可能にし、録音時に掛け録りするだけでなく、そのまま入力 / 録音したレコード盤の原音に後掛けすることもできます。
これまでは高級オーディオ機器でさえもなかなか引き出せなかったアナログ・レコードの真の実力に、最新の技術で迫ります。

4、DS-DAC-10R 2.8224MHz、5.6448MHzの
DSDファイルの「DSDネイティブ再生」に対応

DSDデータが持つクオリティを最大限に引き出す「DSDデータのDSDネイティブによる再生」によって、DS-DAC-10Rが配信DSDコンテンツを忠実に再現します。

DS-DAC-10R まとめ

ご自身のレコードをPCにデータとして保存したい方、それを音楽として楽しみたい方には価格的にも最適な機種です。


出張買取名人では家電製品や楽器・音楽機材の買取を行っております。
ご相談は0120-8383-79まで。
https://kaitorimeijin.com/blog

おすすめの記事