先月、グーグルのGoogle Home,アップルのHomePodをご紹介しましたが、今回は今月中旬に発売予定のアマゾンのスマートスピーカー”Echo”シリーズをご紹介したいと思います。
こちらのEchoシリーズは【Echo】【EchoPlus】【EchoDot】の3種類がリリース予定になっています。
簡単な違いをいいますと、Echoがスタンダードモデルで、EchoPlusがEchoの機能にスマートハブが内蔵されています。
EchoDotはEchoとできることは変わらないですが、ビームフォーミング技術が搭載されておらず、スピーカーの性能も劣るようです。
それでは、Echoの特長をみていきたいと思います。
1.Echo 人工知能「Alexa」搭載
「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、
アラームのセットなど簡単に音声操作できます。
Alexaはクラウドベースの音声サービスです。話せば話すほど語彙が増えて、話し方や好みを学びます。
2.Echo 3つのスピーカーに共通の特長
IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetoothに対応し、7基のマイクアレイを搭載しており、オーディオ機器などと接続できる3.5mmステレオミニジャックを備えています。
3.Echo 正確な音声認識
EchoDotはビームフォーミング技術を搭載しておりませんが、ビームフォーミング技術、遠隔音声認識技術、7基のマイクアレイを搭載することにより、どのような場所から話しかけても、正確に音声を認識する事ができます。
4.Echo スマートハブ内蔵(※EchoPlusのみ）
EchoPlusはスマートハブを搭載しているので、
Echo Plusと互換性のあるIoT製品を音声コマンドで簡単に接続できます。
スマートホンを開いて、設定から接続するという手順がこれで省けます。
Echo まとめ
こちらのEchoシリーズは音声認識、日本語での発音、認識力がなかなか優れているようです。気になる方は、廉価版のEchoDotから使ってみるのもありですね。
気になる価格は価格はEchoが11,980円 、EchoPlusが17,980円、EchoDotが5,980円です。アマゾンプライム会員なら、11/17までにリクエストすればEcho Dotが2,000円OFF、Echoが4,000円OFFやっているようです。
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