今回は2016年10月発売のソニーのウォークマン ”NW-WM1A”をご紹介したいと思います。

ウォークマンが長年培ってきたフルデジタルアンプの技術を結集。真の高音質を徹底的に追求したWM1シリーズ。
演奏者とその場所の空気、温度や湿度が感じられるほどの表現力。音の消え際の微小音までも再現できる音質を追求したこちらの機種。
その機能はどんなものなんでしょうか?

1、大幅に進化したフルデジタルアンプ「S-Master HX」

ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」が大幅に進化。DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)およびリニアPCM再生(最大384kHz/32bit)性能が大幅に向上。また、アンバランス接続時は従来比約4倍の60mW+60mW(16Ω)、バランス接続時には250mW+250mW(16Ω)の実用最大出力を実現。

2、バランス接続に対応。接続安定性の高いΦ4.4mm(JEITA統一規格)を採用

日本ディックス製の高性能ヘッドホンジャック「Pentaconn」を採用
ヘッドホンプラグ1本でバランス接続でき、接続安定性にも優れたφ4.4mmのヘッドホンジャック(5極)を採用。φ3.5mmよりも各チャンネルの抵抗値が近く、接触抵抗も低いので、音の解像度・広がり・奥行きを余すところなく表現できます。

3、高音質を追求したこだわりの厳選パーツ

アルミ切削筐体と無酸素銅プレートの組み合せにより、クリアで力強い低音を実現。またアンプからヘッドホンジャックへの線材に、スムーズに信号を伝達する低抵抗の無酸素銅ケーブルを採用。音の歪みを抑え、ステレオ感が増したサウンドを再現します。

4、音楽再生に特化した新操作画面とハードウェアボタンでスムーズに操作

さらなる操作性の向上のために新たなUIを採用し、4.0型タッチパネル液晶を搭載。音楽再生画面を中心に上下左右にスライドすることで、各メニュー(ライブラリートップ/各種音質設定/再生リスト/ブックマークリスト)に素早くアクセスできます。さらに本体側面のハードウェアボタンにより、バッグなどに入れたままでも、液晶を見ずに楽曲の再生や曲送り/曲戻しが可能。また、本体上部の両端に2つのヘッドホンジャックがレイアウトされた、音質を最優先したがゆえに生まれたデザインは、握りやすさにもつながっています。

まとめ

バランス接続に対応し、音質にこだわる為に厳選されたパーツ類と内容を聞くだけでソニーの拘りが感じられる本機。
価格も約12万程と高価格帯ではありますが、スマートホンで音楽を聞いてきた方にこそ是非、体験していただきたいです。


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