今回はポータブル・ヘッドホンアンプで有名な小柳出電気商会のFiiOブランドのミドルクラスに位置づけされているポータブル・ハイレゾプレーヤー”X5 2nd gen”をご紹介したいと思います。

まず見た目の硬質感が凄いですね。
当方、FiiOのプレーヤーは使用したことはないんですがどういった仕様になっているか見ていきたいと思います。

1、5.6MHzまでのネイティブDSD再生対応

新規に構築したJZ4760B+SA2000+PCM1792Aのデジタル・オーディオ・アーキテクチャは、5.6MHzまでのDSDネイティブ再生とSACD ISOのダイレクト再生に対応しています。またTI製最高峰アナログボリュームコントローラーチップのPGA2311Aを採用。ハイレゾ音源ファイルやDSD音源ファイルに込められたサウンドのエッセンスを忠実に再現します。

2、FLAC/APE/ALAC/WAV/WMA/AAC/AIFF/MP3など多彩なフォーマットに対応

FLAC/APE/ALAC/WAV/WMA/AAC/AIFF/MP3に対応しているのでソニーのウォークマン等に比べてもほぼ遜色ありません。

3、microSDカード(SDHC/SDXC)対応のカードスロット搭載 [最大128GB]

最大で128GBまで増設可能です。カードの差込口は2つありますので、片方に最大で64GB入るという事になります。
カードの差し替え次第では沢山の曲を持ち歩くことができます♪

4、パソコンの外部再生デバイスとして使用可能になるUSB DAC機能搭載

USB DACモードでパソコンに接続すれば、外部サウンドデバイスとして認識され、iTunesなどパソコンに入っている音楽ソフトや、youtubeなどのネットストリーミングコンテンツも本機の上質なDAコンバーターを使用して再生することが可能となります。

その他

・ドラッグ&ドロップによるファイル移動と自動ライブラリ更新機能搭載
・マルチな環境に適応可能なラインアウト出力とデジタル同軸出力搭載(兼用ジャック。内部メニュー切替式)
・DSDファイルは、デジタルコアキシャル転送を使用した場合、以下のPCMにダウンコンバート
[DSD2.8MHz - 24B/88.2KHz] [DSD5.6MHzはコアキシャル経由では再生不可
・再生ファイルの音質を周波数帯域ごとに細かく調整可能な10バンド・グラフィックEQを搭載。ユーザーカスタムも合わせて10個のプリセットが使用可能
・メモリー再生、フォルダスルー再生、ギャップレス再生、キーロック、自動シャットダウン、スリープタイマーなど利便性を向上する様々な機能を搭載
・連続約10時間以上再生可能(再生ファイルにより変化)

まとめ

他社のプレーヤーに比べ、余計な機能がついてない分、音楽再生専用機としての力を十分に発揮します。
コチラの機種の最大の強みは力強く原音に忠実な音を出すことですので、イヤホンの組み合わせ次第ではさらに良い音で聞くことも可能かと思います。


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