VERMICULAR RICE POT RP23A（バーミキュラ ライスポット）
今回は今話題の炊飯器”バーミキュラ ライスポット”を紹介したいと思います。
“バーミキュラ”とは、日本の愛知ドビーが販売している“ストウブ”や“ル・クルーゼ”のようなホーロー鍋のブランドです。
他の方のレビューを参考にしておりますが、この炊飯器で炊いたご飯は本当にお米が立って炊けており、他の炊飯器で同じお米を炊いて比べると糖度が3%も上で炊けており、非常に甘みも感じるそうです。
大きな特徴は一般的な炊飯器とは違い、ホーロー鍋の「ポット」とIH調理器でもある「ポットヒーター」のパーツで構成されているのが特徴です。
なぜ、このようなご飯が炊けるのか、その秘密を探っていきたいと思います。
1、トリプルサーモテクノロジー
熱伝導・遠赤外線加熱・蒸気対流という３つの熱の伝わり方をコントロールして、素材本来の味を引き出す。この画期的な熱伝達システムを、ライスポットにも応用しています。
・リブ底
鍋底をリブ状にすることで食材の接地面積を最小限にし、過剰な熱の伝達を抑えます。
・3層ホーローコーティング
3層にコーティングされたホーローが強い遠赤外線を発生し、食材の組織を破壊することなく食材を内側から加熱します。
・テーパーエアタイト構造
高い密閉性で、蒸気をしっかり閉じ込めます。鍋の中で対流が起き、食材に外側からも熱を入れるので、おいしく仕上がるのです。
2、鍋の密閉性において0.01ミリ単位の精度
日本職人の技術力が生み出す、鋳物ホーロー鍋として例を見ないフタと本体の高い密閉性が、トリプルサーモテクノロジーを支えています。
3、ラップアップヒートテクノロジー
かまどの炎を再現。底面のハイパワーIHコイルと側面のアルミヒーター、断熱カバーを組み合わせて、鍋を包みこむように加熱することで、かまどの炎のような立体的な加熱を実現。
4、その他機能
無水調理・低音調理が可能。
煮る・炒めることも可能。
まとめ
まず、一番重要な炊飯器としての質は非常に高く、
その他に炊飯器として炊飯モード・IH調理器として調理モードがあり多機能
かつ、デザインも非常にシンプルで美しいデザインだと思います。
ただ、マイナス点としてはご飯の保温はできず、炊きあがった時のホーローの上蓋は非常に高温の為、そこが注意点かと思います。
個人的にはお金さえあれば、是非購入してみたいです。
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