今回は今年の2月23日に発売された、フォルムが最高にかっこいい富士フィルムのミラーレスデジタルカメラ”X-T20”をご紹介したいと思います。

昔のフィルム時代を思い起こさせるデザインがとてもカッコいいですね!
それでは、機能面を見ていきましょう。

1、X-T20は小型軽量ボディ・実用的な操作性

縦横サイズの適切なバランスと手に馴染むグリップ形状をもつデザインを採用し、ボディの小型・軽量化を実現。持ち運びやすさだけでなく、撮影に集中するための最適な形状や素材にもこだわっています。
シャッターの静音設計により、撮影の瞬間を意識させないため被写体の自然な表情を捉えることができます。
また、マグネシウム合金を採用したボディ天面に、シャッタースピード、露出補正、ドライブモードを設定するための3つのダイヤルを集約。更に「オートモード切換レバー」を操作するだけでフルオートに切換可能。「ファインダーを覗いて撮る楽しさ」に集中できる快適な操作系統となっています。

2、X-T20は高画質を生む2430万画素のAPS-Cサイズセンサー

「X-Trans CMOS III」を搭載。非周期性の高いカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでもモアレや偽色を抑制。高画素化を実現しつつも、更なるノイズ低減を実現したことでISO12800を標準感度として使用できるレベルまで高感度性能を高めています。
高性能を誇るXFレンズとの組み合わせで、卓越した高画質を味わうことができます。
読み出し速度にも優れ、高速連写、高精度AF追従、高速ライブビュー表示、高画質な動画性能など、画質に加えてレスポンス向上にも寄与しています。

3、X-T20は画像処理能力の高いX-Processor Pro

画像処理エンジンは旧来の約4倍の処理速度を誇る「X-Processor Pro」。内蔵メモリを増強し演算性能も向上させることで、「X-Trans CMOS III」の能力を最大限に引き出します。
これによりXシリーズの「写真画質」の中核を成すフィルムシミュレーションは、新たに「ACROS」を搭載したほか、従来モードも進化。静止画だけでなく4K動画でもフィルムシミュレーションを楽しむことができます。
また撮影間隔、レリーズタイムラグ、ブラックアウト時間などの短縮、AF精度や連写コマ数向上などにも貢献しています。

X-T20のその他の機能

・タッチパネル操作
・新AF システム
・4K動画撮影
・多彩な撮影機能

X-T20 まとめ

フィルムを作っていた富士フィルムだからこその特徴ある色に加えて、この愛着の湧くデザインは所有欲をくすぐりますね~。


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