Google Home スマートスピーカー

2017-10-11

kaitorimeijin

今回は10月5日に発表されたグーグルのスマートスピーカー”Google Home”（15,120円税込み）の特徴を紹介したいと思います。

AppleのHomePodが12月発売（日本では発売未定）なので、それよりも早く発売できるように持ってきたという事は、裏では大変な動きがあるんでしょうね～。
Home Podはスピーカーの機能が強い印象ですが、こちらのGoogle Homeはどんなことができるのか見ていきたいと思います。

1、Google Homeの使い方

基本的にスマートホンと連携することで色々な用途に使用できます。
その為、まずアプリ『Google Home』をダウンロードして色々な設定を行い使用します（要Googleアカウントログイン）。
Android,iOSどちらにも対応しています。

2、Google Homeは朝、天気や交通情報など知りたいことを教えてくれる

「OK Google 今日の天気を教えて」というように尋ねると、Google Homeは天気予報を話し出します。
その他にもGoogle PlayミュージックやSpotifyで音楽を聴いたり、Google検索で知りたいことを調べたり、アラームやタイマーを設定して目覚まし時計とし使用したり、スマートホーム家電（フィリップス Hue等）を操作したり、さまざまな機能を自分の声だけで実行できます。

3、Google Homeをスピーカーとして使う

Google HomeにはChromecastと同等の機能が組み込まれているので、対応する音楽アプリからGoogle Homeに音楽をキャストして楽しめます。
価格から考えますとスピーカーとしての音質はそこまで望めないかもしれません。

4、Google Homeはテレビと連携して動画がみれる

テレビにChromecastを接続していれば、Google Homeに「YouTubeで～の動画を見たい」という感じで頼んでみると、テレビが起動し、YouTubeの動画再生が始まります。
発売時点で対応している動画配信サービスは、YouTubeとNetflixです。

5、Google Homeは料理中のパートナーになる

日本のGoogle Homeは「楽天レシピ」と連携しており、使いたい食材を話しかけるだけで、オススメの料理を提案してくれ、さらにレシピをメールで送ってくれます。
キッチンタイマーも音声で設定でき、複数のタイマーを個別に設定することもできます。
料理中に手が汚れていてスマホに触れないときに非常に役立ちます。