Lyric speaker音楽のデジタル配信の普及により、いつでも気軽に音楽を楽しむことができるようになった一方で、CDを買って歌詞カードをじっくり楽しむ機会はぐっと減ってしまっていますよね。

そんな中登場したのが「Lyric speaker」です。クリエイティブエンゲージメントエージェンシ「SIX」主導のプロジェクトチームが歌詞を楽しむために開発したスピーカーです。
ロックバンドのプロモビデオに使用され話題となりました。この当時は製品化はされておらず、製造元がスポンサーを募っている状態でしたが、今年11月に発売されることが正式に発表されました。

スピーカーと一体になった透過スクリーンに歌詞が映し出され、まさに「見て、聴いて」音楽を楽しむことができます。歌詞をもっと味わうことで上質な音楽体験を届けたい、そんな思いから生まれました。

1.対応楽曲120万曲以上

Lyric speaker国内最大級の歌詞データベース会社であるシンクパワーと提携し、彼らが提供する歌詞をビジュアライズします。
その数なんと120万曲を超えるそうです。邦楽はメジャーレーベルから発売されている楽曲を幅広く網羅、洋楽については有名曲中心のラインナップとなっています。
 また、対応楽曲は随時拡充していくそうです。
 操作方法はWi-Fiを使い対応アプリから再生するだけ、ととても簡単。データベースから歌詞を 自動で読み込んで、スピーカーに表示させます。ただ歌詞を表示するだけでなく、曲ごとにフォントを変更したり、洋楽の場合は和訳表示も可能。
 ios ではストリーミングサービス、アンドロイドではハイレゾ音源で楽しめます。

2.スピーカーとしての機能

音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー。世界初の画期的な発明ですが、そんなスピーカーだからこそ声を美しく届けるサウンドを作り出しています。
 高音質を点音源で再生できるコアキシャルユニットを開発。まるですぐそこでアーティストが歌っているような響きを体験できます。また、キャビネットには余分な共振や共鳴の少ない高品質なアクリル板を採用し、美しい音鳴りのスピーカーとなっています。
 歌詞が表示されるスクリーンには、面発光の透過スクリーンを採用。言葉が歌とともにダイナミックに浮かび上がります。透明感がありながらも可読性の高いこれまでにない世界観を体感できます。

2015年3月に行われた、世界中の企業が革新的な製品やサービスを観客の前で披露して競い合う「サウス・バイ・サウスウエスト・インタラクティブ・フェスティバル」のエンターテインメント・コンテントテクノロジー部門の優勝者「Best Bootstrap Company」に、日本企業として初めて選出されました。
言葉をインテリアとして楽しむ「ちょっと先の視聴体験」を提案しているのです。

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