バルミューダ The Gohan K03A
蒸気で炊く炊飯器

今回は2017年2月発売予定のバルミューダの新作炊飯器”The Gohan K03A”の機能の違いを見ていきたいと思います。

1、蒸気で炊くってどういう事?

バルミューダが研究を重ねた結果、お米を蒸気で炊くと土鍋で炊いたような粒が立ったおいしいご飯ができるという答えがでたそうです。
K03Aは本体・内釜・外釜の二重構造になっており、外釜に水を入れてその蒸気でお米を炊くという仕組みのようです。
↓こういう構造になってます。

2、実際の味・触感は?

これは実際に確かめていないのでわかりませんが、実際に食べた方の感想を拝見しましたところ、少し硬めでほんのりとした甘みがあり(お米にもよるとは思いますが)一粒一粒の粒がしっかり立っていたとの事です。
この硬めの粒立ちがこちらの商品の特徴でしょうか。硬めのご飯が好きな方にはお勧めかと思います。

3、保温・炊飯時間・価格

これはマイナスの点ですが、バルミューダは炊いてからすぐご飯を食べてほしいという考えから、あえて保温機能を省いたとの事です。
タイマー予約は付いてますが、これは次の日に持ち越したい人にとっては残念ですね。
 その他、炊飯は白米のほか、玄米やおかゆも炊けるようになっています。
炊飯時間は「白米」が53~68分、「白米早炊」が32~39分、「玄米」が75~104分、「炊込」が53~68分、「おかゆ」が51~67分。
蒸気で炊く分、多少時間がかかりますね。
市場価格約42,000円程

まとめ

トースターで蒸気を使うという新提案をしたバルミューダからまたもや蒸気を使って炊くという新提案の炊飯器。
炊飯時間がかかるのと、保温機能がない・釜の二重構造で洗うのが多少手間がかかるので、本当に拘りがあり、マイナス点も気にならないという方には良いかと思います。(あまり褒めてませんね。。)
実際に食べてませんので、個人的な感想ですとコンセプトはいいですが、価格がやはり少し高いかな、と思いました。


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