冬になり、空気が乾燥してきて大変過ごしにくい状況でありますね。
私もエアコンを稼働させたまま寝て喉を痛めてしまい、慌てて家にある加湿器を出して使用している状況でございます。
皆様もこの時期は様々な加湿器を使われているかと思いますが、今回はバルミューダより発売されている加湿器”Rain ERN-1100UA”をご紹介したいと思います。

壺??
という感じの見た目のデザインですね。
見た目からして只者ではなさそうな雰囲気をバシバシ感じます。
価格もバルミューダらしく(笑)49,600円と結構なお値段しますが、どのようなタイプ(気化式・超音波式・スチーム式・ハイブリッド式)の加湿器で、どのような構造・特徴があるのか見ていきたいと思います。

1.Rain ERN-1100UAは気化式で省エネ

Rainの加湿方法は気化式。
乾燥する季節にコップの水が自然に少なくなっていく自然の原理を利用し、風の力で加湿能力を上げています。雑菌の放出もなく、加湿しすぎることもありません。消費電力が小さいことも特徴です。
Rainは最小2Wのわずかな消費電力で十分な加湿を行います。
急速に加湿を行う最大風量時でも消費電力は23W。
これは一般的なハイブリッド式加湿器の1/10以下のエネルギー消費です。オートモードの繊細な制御や、操作時以外はディスプレイを半分の明るさにするなど、無駄な電力を使いません。

2.Rain ERN-1100UA 画期的なタンクレス構造

Rainは画期的なタンクレス構造を実現した加湿器で、水を上から注ぎ入れるだけで給水できるため、重たいタンクを取り外してシンクまで往復したり、途中で水をこぼしてしまったりすることがない。

3.Rain ERN-1100UA 新しい操作方法

Rainは、本体上部のコントロールリングを回したり、クリックしたり、長押しすることで操作します。
余計なボタンはありません。
有機ELディスプレイを見ながら、メニューの選択や決定など、基本的なすべての操作を行うことができます。

4.Rain ERN-1100UA 適切な湿度管理

空気が乾燥しているとウイルスが活性化します。
多湿状態ではカビなどが繁殖しやすくなります。
気化式で加湿するRainはそのどちらも抑え、人が快適だと感じられる約50%の湿度を自然に作り出します。約50%の湿度は、部屋や家具の良好な状態維持にも適した湿度です。

5.Rain ERN-1100UA その他

・Wi-Fiで外出先からコントロールできる
・丸洗いできる給水ボウル
・オート/マニュアルモードと24hタイマー

Rain ERN-1100UAまとめ

タンクレス構造で操作方法が独特なことが、他の加湿器に比べ大きな違いですね。
タンクレス構造は水の補充の際には便利な構造かと思います。
酵素プレフィルターで空気中の菌も取り込み、空気を綺麗にしてくれるのは良いですね。


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