前回はグーグルのGoogleHomeを紹介しましたので、今回は12月にアメリカ、イギリス、オーストラリアの3カ国で発売される予定のアップルのHomePodをご紹介したいと思います。
サウンドのクオリティが強調されているHomePodはどんな特徴があるのか見ていきたいと思います。
1、Apple HomePodはA8チップ搭載
iPhone 6シリーズにも搭載されたA8というシステムチップが搭載されており、スピーカーシステムとしては比較的高い処理能力を有しています。
2、Apple HomePodは上向きウーファー
カスタムA8チップを搭載しているので、リアルタイムソフトウェアモデリングを通じて低音管理を可能にします。
3、Apple HomePodは7個のビームフォーミングツイーターのカスタムアレイ
ツイーターそれぞれにアンプが付いており、バランスの取れたなめらかなな音色を表現し、
複数のビームシェープとサイズの正確な方向性コントロールを提供します。
4、Apple HomePodは自動室内感知テクノロジー
自動室内感知によりHomePodは、部屋の中のどこに置かれているかをすぐに学習します。
そしてどこに置かれていようとも数秒で、没入感のある音楽体験を実現するために最適化します。
5、Apple HomePodは6個のマイクアレイ
高度なエコーキャンセレーション（反響除去）により、ユーザーが近くにいても、部屋の反対側にいても、たとえ大音量で音楽が鳴っていても、Siriが人の声を理解することを可能にします。
6、Apple HomePod Siriの波形
Siriが起動すると、Siriの波形が最上部に現れて知らせます。さらに、タッチコントロールと統合されているので、ナビゲーションは簡単です。
7、Apple HomePodの自動検知とバランス
2つのスピーカーは直接音と反射音を使って素晴らしいオーディオをワイヤレスで提供し、さらに没入感のある体験を実現します。
8、Apple HomePodは簡単設定
設定は、AirPods™の設定と同じくらい直観的に行うことができます。iPhoneをHomePodの横に持ってくると、数秒で音楽を再生することができます。
Apple HomePod まとめ
とにかくスピーカーとしての性能にかなり重点を置いているように見受けられますが、
グーグルのGoogle Homeのようにテレビと連携できる機能は現在では付いていないようですが、
電化製品と連携できるようになると考えられます。
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