今回はソニーから昨年発売された音だけを楽しむのではなく、住空間とと一体になって楽しむ”グラスサウンドスピーカー”を紹介いたしたいと思います。

1.透きとおる音色

 有機ガラス管部分を加振器で振動させることによる新しい音作り。息をのむような、今までに聞いたことが無い透明感のある音色で部屋中を満たします。
2008年6月に発売したSountina(サウンティーナ)は、長さ約1メートルの有機ガラス管を振動させて、1台で奥行きと立体感あるクリアな音を360度へ広げるスピーカーシステム。この独自技術を改良して音質を向上させ、加えて大幅に小型化しポータブルにすることで、美しい音色がもっと身近なものにしました。

2.住空間に溶け込む素材感と美しいフォルム

すべての素材は音響的な観点に加えて木や布地、金属、石といった素材が使われる住空間に馴染むようセレクトされています。その結果、空間にすっと溶け込む一つの美しいオブジェクトとなりました。

3.Bluetooth対応なので、ワイヤレス・自由に楽しめます。

ワイヤレスで気軽に持ち運べるスピーカーで、音楽を囲んで人が集う今までにない空間・体験を創出します。
Bluetoothがさらに高音質に。高音質コーデック「LDAC」対応
既存技術に比べ最大約3倍の情報を伝送できるコーデック技術LDAC。LDACに対応した機器間では、さまざまな音源を高音質でワイヤレスリスニングできます。

4.小型サイズに凝縮された高音質化技術

4つのチャンネルを独立したアンプで駆動する”S-Master デジタルアンプ”
ソニーが培ってきた高音質デジタルアンプ技術「S-Master」を搭載。トゥイーター×3CH、ウーファー×1CHの4CHをマルチアンプ構成のデジタルアンプS-Masterで独立駆動。
圧縮音源の高音域をクリアに再現「DSEE」
圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」を搭載。MP3やBluetoothの伝送コーデックなどにより、圧縮された音源を原音により近い広がりのある音で再生します。圧縮率を上げても音質劣化が少なく、聴き疲れしにくい自然な音で楽しめます。

まとめ

音質に拘ってきたソニーからの新提案のこちらのスピーカー。
住空間を含めトータルバランスで視聴者を楽しませるという考えは非常に良いと思います。

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